アピール度抜群!時間もカネもない就活生に必殺の資格

大学3回生にもなると、「12月までにやっておきたいこと」やら「仕事とキャリアを考える本」たら、どこからともなくそれはそれは立派な就活マニュアルがどっさりと送られてくる。内容はどこも同じ。早めの業界研究をしましょうとか、自己分析をしようとか、内定を獲得するための使い古されたノウハウが分かりやすく書いてある。
資格取得を勧める類いも多い。簿記やファイナンシャル・プランニング検定から語学系、IT系などが就活にお勧めらしいが、就活のために取得するなんてまったくナンセンスだ。医師や看護師、弁護士や税理士のように、仕事をする上で資格取得が絶対条件の職種ならともかく、どうでもいいような資格に時間とお金をかけるくらいなら、運転の練習をしたほうがマシ。社会に出てからよっぽど役に立つだろう。
とはいうものの、「面接で何かアピールがほしい」と思うのも道理。そこで必殺の資格を教えよう。楽しみながら勉強でき、比較的簡単。しかも話題性があり、アピール度は抜群!それが「世界遺産検定」だ。

目指せ!世界遺産検定3級

世界遺産検定は、文字通り世界遺産についての知識・理解を深め、学んだ内容を社会に還元することを目指した検定で、2006年に始まった新しい検定試験。いままでに約7万人が受検し、4万5,000人以上が認定されている。マイスター、1級、2級、3級と2014年から実施された4級があり、大学生なら3級を目指したい。出題は一般常識レベル。たとえば、

世界遺産はユネスコで採択された世界遺産条約に基づき、「世界遺産リスト」に記載されている「人類共通の宝物」である。1960年、エジプトの「ヌビアの遺跡群」に含まれる(    )がダム湖に沈む危機にあり、その救済キャンペーンがきっかけとなって世界遺産条約は誕生した。
下線部「ユネスコ」の正式名称として、正しいものはどれか。
( 1 ):
1. 国際連合児童保護基金
2. 国際連合教育科学文化機関
3. 世界保健機関
4. 国際開発協会

文中の空欄にあてはまる世界遺産の名称として、正しいものはどれか。
( 2 ):
1. ツタンカーメン
2. ギザの三大ピラミッド
3. スフィンクス
4. アブ・シンベル神殿

というもの。ちなみに答えは(1)2、(2)4。

この検定の何がいいかというと、旅行業界は資格そのものが話題になるし、商社では世界を語れるし、メーカーでは富士山を語れる。珍しい資格だけに他業界でも会話のネタに困ることがない。しかも受験料は3,900円(3級)と安い!第18回検定試験は2014年12月14日(日)開催。出願期間(インターネット出願)は、9月1日(月)~11月17日(月)18:00まで。
詳細は、世界遺産検定(http://www.sekaken.jp)まで。

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