立教大学|洗練されたイメージをもつミッション系大学

東日本の私立5大学、MARCH(M(明治)A(青山学院)R(立教)C(中央)H(法政))は早慶の次に語られる上位校だ。今回は、その中の立教大学(以下、立教)の情報を多方面から紹介。

立ち位置|全国トップクラスの経営学部、社会学部

2014年の大学・学部別「難易度ランキング」(河合塾調べ)によれば、全国の経営学部では1番に位置しており、早稲田大学商学部よりも難易度が高いとされている。また、社会学部もレベルが高いことで知られており、同ランキングで全国4位に位置している。入試の難易度は、センター試験よりやや難しい程度なのだが、そのため8割以上はとらないと合格は難しいと言われている。競争率に関してもどの学部も4〜5倍と高く、優秀な学生も油断していると落ちかねない。

ブランド|青山と並び称されるお洒落なイメージ

ミッション系大学ということもあり、落ち着いて、洗練された印象を持たれることが多い。リクルートの調査による「関東難関私大のイメージ」でも、「おしゃれ」「のんびり」「落ち着いた」というイメージが強く、同じMARCHの青山学院大学と雰囲気が似ているとされている。スポーツで目立つことがあまりないことからか、ややおとなしさを感じるという声もある。立教出身者はなかなか知られていないが、徳光和夫、古舘伊知郎、長嶋一茂、南沢奈央といった卒業者を見るとそういったイメージを持たれるのも納得できるような気もする。

キャンパスライフ|考える力を養える授業は日本一

新座キャンパスは埼玉県に位置することから、敷地も広いため過ごしやすい。近代的な図書館と食堂はかなり充実しており、学生からは満足の声が多い。一方で池袋キャンパスは、数年間の学生生活では飽きることがないほどの、都内有数の立地条件の良さを誇る。また、経営学部と社会学部は、「考える力を育成している授業」(NPO法人DSS調べ)の数が東大を抑えて1、2位を独占していることからも、入学後軽視されがちな勉強面においても充実した生活が送ることができそうだ。

卒業後|MARCHの中ではナンバーワンの就職率

立教には「立教時間」というウェブサイトがある。これは、学生ひとりひとりが大学生活4年間の記録を時間軸に沿って記録できるものとなっている。このツールを用いることで、就職活動の際、学生時代に熱心に取り組んだことなどがより正確に相手に伝えやすくなることだろう。「大学別著名400社への就職率 私立大学編」(大学探しナビ調査)においては例年トップ10位以内をキープしており、MARCHでは1番となっている。特に近年では女性の就職率の高さが目立っていると評判だ。

派手さはあまりないものの、堅実な印象を受ける要素が多い。特に、真面目な生徒にとっては、とても目指す意義がある大学に違いない。

(文責:清水景)

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