近畿大学|4年連続首位の明治大を抜き、今や志願者数1位の超メジャー大学

先頃、今回で8回目となる「大学ブランド・イメージ調査(2014〜2015)」(日経BPコンサルティング)が発表された。これによると、近畿編の大学トップ3は京都大学、大阪大学、同志社大学の順番。以下、神戸大学、関西大学、立命館大学と続き、7位近畿大学、8位関西学院大学、9位大阪市立大学、10位大阪府立大学となっている。
関関同立の一角、関西学院大学よりも近畿大学が上位にランクインした。これは近畿大学のメディア戦略が奏功しているようだ。2008年の推薦入試の車内吊りポスターは、少し早めに近大生になろうと詠った「早近」に始まり、一般入試出願をアピールした「春近」。インパクトが強く、しかも垢抜けしたポスターだった。これらはプロの広告事務所が制作したものだが、近年はなんと大学の職員が自分たちで考えているとのこと。「うちの大学をよく知らないと作れませんから」(広報部)というのが、その理由。
「近大へは願書請求しないでください。」「かみ頼みの受験は、もうやめだ。」などの駅張りポスターを見たことがある人も多いはず。いち早くインターネット出願に切り替え、2014年度一般入試の志願者数は、4年連続首位の明治大学を抜き、堂々の第1位。首都圏以外の大学がトップになるのは、初の快挙だそう。グランフロント大阪に出店した近大マグロなども、大いに知名度アップに貢献した。
今までは、マンモス校のイメージが強く、メインキャンパスは中小企業の町として知られる“東”大阪市に位置するため、今一歩、垢抜けできなかったが、完全に過去の近大イメージを突き抜けましたようだ。偏差値では上位に位置する関関同立もうかうかしていられない状況になってきた。

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