女性が強い会社ランキング2015

就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営する株式会社ヴォーカーズ(東京都渋谷区)のアンケート調査によると、「女性が強い会社ランキング」のトップに輝いたのは、スマートフォン向けゲームアプリ開発会社「ボルテージ」でした。2位は外資系証券会社の「メリルリンチ日本証券」、3位は外資系製薬会社の「ヤンセン ファーマ」と続き、上位には外資系企業がずらり。

やはり、若い企業や外資系企業が男女差が少ないようです。

今回の調査レポートでは、「社員の士気」と「風通しの良さ」に着目し、男女の差が「女性優位」に表れている会社をランキング。

_prw_PI1fl_ESrF19D1

■1位は恋愛ゲームアプリで知られる「ボルテージ」

今回の調査で、男性社員に対して最も差をつけたのは、恋愛ゲームアプリをメインにスマートフォン向けゲームを開発する「ボルテージ」でした。女性向けゲームの開発をメインとする同社は、女性社員の比率も高く、女性が活躍できる環境があるようです。
産休・育休・子供の看護休暇に加え、子供の行事に参加できるようにする「チャイルドサポート休暇」や「ママランチ会」「早期復帰支援金」「託児所代補助制度」を試験的に実施するなど、長く働ける職場環境づくりに向けた企業側の積極的な取り組みが人気です。

■メリルリンチ日本証券(2位)、JPモルガン証券(6位)、外資系証券会社2社が上位にランクイン

2位にランクインした「メリルリンチ日本証券」は、かつて女性が社長を務めていたこともあり、女性登用についても積極的のようです。
また、同じく外資系証券会社である「JPモルガン証券」は6位にランクイン。こちらも、女性社員が妊娠・出産後も安心して働き続けられるよう、「妊娠・出産・育児のあんしんプログラム」(産前産後休暇の取得や時短勤務、保育所補助金などの支援プログラム)の提供や、社内に搾乳室を設けるなど、女性が子育てをしながらでも働きやすい環境づくりをしているようです。女性のマネージャーも多く在籍しているようで、女性が長く活躍できる社内環境であることが見受けられます。

■3位は外資系製薬会社「ヤンセン ファーマ」

3位にランクインしたのは、米国ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品日本法人である、「ヤンセン ファーマ」。小学6年生までの子供を持つ社員に対し、週2回までの在宅勤務を許可する「在宅勤務制度」の導入など、社員のワークライフバランス向上に積極的に取り組んでいるようです。クチコミからも、とてもフラットな社風であることが伺えます。

■日系大手企業では、三菱UFJインフォメーションテクノロジーが4位にランクイン

4位にランクインしたのは、三菱UFJフィナンシャル・グループ各社のシステム設計・構築を担う「三菱UFJインフォメーションテクノロジー」。同社も、福利厚生に「出産・育児支援」を設け、産休・育休・看護休暇に加え、託児補助や勤務時間中に妊産婦検診のための時間を確保できる制度を導入しており、厚生労働大臣が一定の基準を満たした企業を「子育てサポート企業」として認定する、「くるみん認定」を受けるなど、女性が活躍できる環境が伺えます。