徹底解剖!有能な人材が全国から集まる「東北大学」の不思議に迫る!

サンデー毎日の調査「入学後に生徒を伸ばしてくれる大学ランキング」で、3年連続1位、東洋経済ONLINE「有名高校の進路指導教諭が勧める180大学」でも第5位と評価の高い東北大学。今回はこの東北大学の魅力を徹底解剖したいと思います。

なぜ東北大学は地方にありながら全国区の人気を誇っているのか?

東北大学の魅力はその入学後の「伸びしろ」にあると言っても過言ではありません。東北大学の関係者なら実は誰でもそのからくりを知っています。東北大生は入学前にあまり勉強してこないからです。東大に入学する層は「東大合格」が人生のゴール的になっています。ですから受験対策である「詰め込み」学習中心の勉強をしてきてしまう結果、入学後の学力に伸びしろがない状態なのです。それとは違い、東北大生は「詰め込み型」の勉強をあまりしていない層が多いです。ですから、入学してから本格的に勉強に取り組む結果として「伸びしろ」が高くなっているのです。

東北大学の魅力を数字で紹介

伸びしろと言っても、目に見えるものではなく、理解しがたい方も多いと思われます。ここでは東北大学の魅力がわかるデータを紹介していきたいと思います。

① 国家公務員採用総合職試験の合格率第5位の実力

平成28年度の国家公務員採用総合職試験の合格者数は東大・京大・早稲田・慶応・東北大の順番です。国家のエリートコースである「国家公務員採用総合職試験」でこの結果ですから、人気があるのはうなずけます。

② ノーベル賞受賞者も輩出

2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは東北大学出身です。島津製作所勤務時代にノーベル賞を受賞したことでも有名になりました。

③ 大学ランキング総合評価が11年連続第1位

「朝日新聞出版」刊の『大学ランキング2006年版~2015年版』の「高校からの評価ランキングで東北大学は連続11年不動の1位を獲得しています。東北大学が進路指導の先生方にも信頼されている証拠と言えるでしょう。

地元人から見る東北大学の魅力

東北大生は「まじめ」です。首都圏の大学生のようなチャラチャラした感じが全くありません。ですから、地元民から見ても東北大生といえば「まじめで立派」というイメージがあります。このことから、家庭教師には東北大生とご指名するご家庭も多いです。
東北大学の特徴は地元に根差しているところがあげられるでしょう。産学連携に積極的であり、実際製品化された事例は50以上にのぼっています。

見てきたように東北大学は大変魅力的な大学であると言えます。旧帝大のなかでは比較的入学しやすくなっているにも関わらず、就職率が良いことが一番の魅力ではないでしょうか。