進学の常識

ご利用は計画的に!教育ローン

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不足する学費を賄うために一番お勧めしたいのは「奨学金」である。しかし、奨学金の支給は、入学後の5月以降。入学金や前期授業料は入学前に納付しなければならないため、間に合わない。そこでよく利用されるのが教育ローンだ。教育ローンは、月々数万円が振り込まれる奨学金と違い、まとまった額が一度に振り込まれる。在学期間中も返済期間に含まれるが、この間は金利のみを支払えばいい。また、申請から入金までに時間がかかる奨学金と違い、国の教育ローンの場合なら最短2週間で振り込まれる。

さまざまな使い道が可能

教育ローンの中でも最も利用者が多いのが、日本政策金融公庫が扱う教育一般貸付、いわゆる「国の教員ローン」だ。最高350万円まで借り入れることができ、金利は固定金利で2.35%。1年中申し込み可能で、最短2週間で入金される。そのため、入学金や授業料などの学費だけでなく、留学費用や資格試験対策費用等、在学中の自己磨きの費用にあてる人も多い。ただし、給与所得990万円、自営業者770万円以下といった所得上限等の条件がある。

教育ローンを調べるのに便利なサイト「E-LOAN」

国の教育ローン以外にも、銀行をはじめ、信用金庫や信用組合などの地域金融機関、労働金庫、農協、信販会社など、さまざまな金融機関で取り扱っている。融資に際しての条件や利率も、取扱会社によってさまざまだが、一般に信販系の教育ローンは銀行系よりも利率が高い。
おおよその利用基準は
①利用資格は、年収200万円〜300万円以上で勤続1年〜3年以上
②融資額は、1世帯300万円〜500万円以内
③返済期間は、7〜10年以内
となっているが、必ずしもこれに当てはまるわけではない。

これらを調べるのに便利なサイトがある。SBIホールディングスが運営するWEBサイト「E-LOAN(イー・ローン)」だ。実質年率、アクセス数、申込数などのランキングを調べたり、返済額のシミュレーションができたりと非常に便利。ただし、教育ローンはその名の通り、ローンだ。できれば借りないほうがいい。入学金や初年度納入金くらいは貯金でまかないたい。ご利用は計画的にではないが、進学も計画的に行っていただきたい。







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