進学の常識

オープンキャンパス参加の心得

いよいよ今年もオープンキャンパスの季節が本格化してきましたが、もう行きたい大学はピックアップできましたか。

今や大学入学者の9割近くが参加するというオープンキャンパスは、大学の教職員に直接進学相談ができるうえに、実際のキャンパスを肌で感じることができるとあって、「大学選び」には欠かせないツールとなっています。

オープンキャンパスに参加するメリットは?

キャンパスの雰囲気や学生の活気、施設の充実度などは実際に自分の目で見てみないとわからないものですが、オープンキャンパスでは大学の先生や学生から直接話を聞くことができるので、疑問を一気に解決する絶好の機会となっています。

オープンキャンパスに参加すると、どんなメリットがあるのでしょう。

学科の内容や授業、入試制度がわかる

授業やカリキュラムについて教えてもらえるので、どんなことが学べるのかが分かります。
中には模擬授業やミニ講義などを開催している学校もあるので、興味がある学科や学びたいことがあれば積極的に参加してみましょう。
オープンキャンパス当日はタイムスケジュールが決められているので、受けた授業は事前にチェックしておきましょう。
また、入試制度や選考方法、出願資格など最新の入試情報も詳しく教えてもらうことができます。過去問の配布や入試対策講座などを開催している大学もあるため、第一志望校は必ず参加するようにしましょう。

チェックポイント
  • 学科ごとの学びの違い
  • 模擬講義の内容や関心度合い

大学の雰囲気がわかる

ホームページや大学案内パンフレットからでは、本当のキャンパスの雰囲気や学生たちの様子を知ることはできません。
実際に足を踏み入れることによって、自分の肌でリアルキャンパスを感じてみましょう。
学生スタッフがキャンパス内を案内してくれる「キャンパスツアー」は教室や実習室、食堂や図書館などを見学できます。
お勧めのランチやパソコンの環境など、気になることはなんでも先輩に聞いてみましょう。

チェックポイント
  • キャンパスの広さ
  • 設備の充実度や新しさ
  • 在校生の雰囲気
  • 先生と在校生の距離感
  • 学食のメニューや収容数

アクセスがわかる

いったん入学すれば毎日、何年も通うことになる大学です。自宅からのアクセス方法や交通費は必ずチェックしておきましょう。また、受験当日の下見となる場合もあるため、所要時間もチェックしておきましょう。

チェックポイント
  • アクセス方法
  • 交通費
  • 所要時間

さまざまな疑問が一気に解消できる

個別相談会では、教職員や学生スタッフに気になることを何でも聞くことができます。入試のこと、授業のこと、クラブのこと、奨学金のこと、就職のこと、資格のことなど、気になることは何でも相談してみましょう。

服装は自由。靴は歩きやすいもので参加しよう。

服装に関しては特に決まりはありませんが、大学のキャンパスは広いため、歩きやすい靴を履くようにしましょう。また、メモを取ったり配布資料を受け取ったりするので、両手が自由になる大きめのリュックやショルダーバッグがお勧めです。
夏場は脱水症を起こしやすいので、できればドリンクや汗を拭くためのハンドタオルなども持っていたほうがいいでしょう。

オープンキャンパス当日の持ち物は?
  • 筆記用具
  • メモ帳やノート
  • チェックリスト
  • 大きなカバン
  • 水筒
  • ハンドタオル

予約有無やキャンパスは事前に確認しておこう。

ほとんどのオープンキャンパスは予約不要ですが、模擬講義など中には予約が必要な大学やイベントもあります。
事前予約の要・不要に関しては、大学のホームページで必ず確認しておきましょう。

また、複数のキャンパスを持つ大学では、学部によってキャンパスが遠く離れていたり、開催日が異なる場合があります。
参加したい学部はどのキャンパスのどの日にあるかも必ず大学のホームページで確認しておきましょう。