入りやすいのに教育内容充実の名門女子大は、人気共学校より数倍おすすめです。

9月11日掲載の週刊ダイヤモンドの記事「女子大はなぜ凋落したのか、25年で偏差値最高74から65へ」がSNSで話題になっています。


ベネッセコーポレーションのデータによる偏差値を見比べた場合、津田塾大学は1992年の偏差値74に対し、2017年は65。東京女子大学70→64、日本女子大66→65、聖心女子大学66→61といずれも下落。特に私立女子大学の最高峰である津田塾の下落度が激しいということです。

原因は「受験者からのニーズが広がらなかった」ことによるものだそう。

女子学生には共学志向が強まっている。共学校は女子学生の争奪戦を繰り広げ、彼女たちを大歓迎した。2000年代初頭まで女子大の得意分野であった語学系、国際系の学部も取りそろえた。やはり女子大の特色だった少人数体制についても、共学で整うようになった。

これに対し、「女子大の時代は終わった」という意見もあれば、「女子大はいい」という意見もあり、読者の意見はさまざまです。

よくよく読んでみると、女子大出身者は「いい」派が大半を占めます。

確かにいまの時代は共学志向であり、多くの女子大が共学化に踏み切りました。
しかし、これらは偏差値の低かった女子大であって、少子化により学生確保が難しくなったために共学化によってパイの幅を広げただけのこと。
教育内容にしても、短大からの延長線上に四年制大学をつくっただけなので、特に女子教育にこだわる理由はありません。つまり「経営」のための共学化です。

しかし、週刊ダイヤモンドで凋落が激しいとされた女子大学はいずれも名門女子大です。
教育の質に変わりはなく、むしろ狙い目だと言えます。

MARCHや関関同立より入りやすいのに、教育内容は東大・京大レベル。

これこそが「価値のある大学」ではないでしょうか。
大学選びは、偏差値や見栄えなどの外面に惑わされずに、内容重視で本当の価値をじっくり見極めてください。