女子大の研究

大妻女子大学|派手なイメージが強いが、企業人事からの評価は高い

自立した女性の育成を目標にした私塾として開かれた大妻女子大学は、2018年に創立110周年を迎えました。
女性が自立するための条件として豊かな人格の形成と、専門知識の習得を掲げている大妻女子大学とは、どのような大学なのでしょうか。

立ち位置|5学部を擁する女子の総合大学

家政学部・文学部・社会情報学部・人間関係学部・比較文化学部といったバラエティに富んだ5学部を擁していることから、国最大規模の総合女子大学としての立ち位置をキープしています。

学生数は全国女子大の中で、関西の武庫川女子大学に次いで2番目の規模を誇る、関東ナンバーワンの女子大です。
ファッション誌の読者モデルとしてよく登場し、一見派手なイメージがありますが、これは人数が多いためで、実際はいろいろな学生が学んでいます。

難易度的には、東京女子大学や津田塾大学が一歩抜きん出ているなかで、大妻女子大学は共立・昭和女子・白百合などと似たような難易度に分類されています。

ブランド力|「志願したい女子大」2年連続1位の人気度

関東での知名度は高く、学生へのケアが行き届いていて、校風や雰囲気が良いイメージがあることから、女子高生を対象とした「志願したい大学アンケート」では関東圏の女子大のなかで2年連続1位になりました。

同年代からはギャルぽいイメージをもたれる場合が多いですが、年配者からの評価は高くなっています。

文学部の英語英文学科には、ALEC(アレック)と呼ばれる1クラス15人以下で行う少人数制の授業があり、高い英語力を身に付けられと人気です。

キャンパスライフ|海外留学の機会は多数用意されている

かつては埼玉の狭山台キャンパスを1・2年次で過ごし、3年次から千代田キャンパスで学んでいましたが、今は千代田キャンパスがメインです。

千代田キャンパス

近隣に皇居や日本武道館、靖国神社や各国大使館が点在する国際色豊かな千代田キャンパスは、家政学部・文学部・社会情報学部・比較文化学部・短期大学部の学生が学んでいます。

多摩キャンパス

トレーニングルームや緑あざやかな人工芝の球技場など充実した学習環境が魅力の多摩キャンパスは、人間関係学部の学生が学んでいます。

海外留学

キャンパスライフの憧れといえば海外留学ですが、大妻女子大学は短期海外留学・長期海外
留学・交換留学ともに充実しています。

短期留学は大学の長期休暇を利用して行うものです。
語学力が身に付くのはもちろんですが、留学先の歴史や文化も学べるプログラムになっています。

長期海外留学は各国の提携校に1学期または1年間在籍するものです。異文化で安全に生活する環境が整っていることから、好評を得ています。交換留学は「交換留学覚書」を契約している大学との間で実施される研修です。協定校であるため、留学先に学納金を支払う必要はありません。

卒業後|充実した支援プログラム

就職活動に関しては就職支援センターが設立されていて、学生ひとりひとりの適性を活かすために、履歴書を添削するなどのきめ細かいプログラムが用意されています。

企業側からも「大妻の学生は礼儀正しい」という評判があることから、学内で行われる企業説明会には毎年300社以上の企業が集まります。
「OG懇談会」という行事もあり、就職活動の体験談や卒業後の仕事についての話を聞くことで、多様な業界についての理解を深めることができます。

2017年3月卒業生の就職率は96.7%でした。
産業別に見ると、卸売業・小売業が最も多く20.4%を占めています。インターンシップなどの就職支援プログラムが充実しているため、希望の進路に進めることが多く、学生からの満足度も高くなっています。

著名なOGとしては、ミュージシャンの杏子、黒坂優香子、女優の貫地谷しほり(中退)、西山繭子、アナウンサーの徳永有美らがいます。

大妻女子大学
東京都千代田区三番町12番地
TEL.03-5275-6011 (募集広報グループ)

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