滋賀大学|偏差値以上の価値がある超おすすめの国立大学

滋賀大学は滋賀県が誇る国立大学です。
関西圏でも関関同立と比較すると知名度は低いですが、伝統もあり、新しい学部もある、特徴を持った国立大学でもあります。
公式キャラクター「カモンちゃん」ってどんなキャラか気になりませんか?大学HPに探しに行く前に滋賀大について解説します。

後期日程の定員多く、関関同立の併願校

受験難易度としては、中堅国立大学という立ち位置です。京大、阪大、神大の併願校とするには少し差があります。
関関同立に落ちて後期に滋賀大というパターンも多くあります。

滋賀大経済学部は全国の文系学部で唯一、前期日程より後期日程の募集人員を多く設定しています。
また、理数系なしで受けられるA方式を用意しているので、近隣の国立大学経済学部系だけでなく、私立の経済学部系の併願先としても人気となっています。
滋賀県学生による地元占有率はそれほど高くなく、東海エリアやすぐ近くの京都から多くの学生が来ています。

高校生のなかには私立大学と国立大学の違いをよく分かっていない人もいます。
受験科目が異なるだけなく、学費、教員一人当たりの学生数、地元での評価、企業の評価など異なることが多いです。
単純に難易度の高低だけで選ばないようにする必要があります

  • 教育学部 45.0〜52.5
  • データサイエンス学部 55.0
  • 経済学部 55.0〜60.0

(河合塾データより)

 

伝統の経済・教育学部と、期待大のデータサイエンス学部


1949年、近江の歴史と文化の所産である滋賀師範学校と彦根高等商業学校を母体に新制大学として発足しました。
教育学部と経済学部は旧制の伝統をそれぞれ受け継ぎ独自に発展してきました。

経済学部

滋賀大学は近江商人を多く輩出した彦根高等商業学校を前身に持ち、伝統的に経済学部が有名です。さらに経済学部は非常に人数が多く、国立大学の経済大学で最大規模なのだそうです。滋賀大学の3学部の入学者数は810名ですが(2019年度1年生)、そのうち経済学部は464名と半分以上を占めています。

教育学部

教育学部はキャンパスが異なり、最寄りが石山駅の大津キャンパスとなります。
教員1人につき1学年の学生3人の面倒を見てもらえる環境で、少人数アットホームなキャンパスです。
教員の就職率も高く、教員就職率の平均値は全国第4位で、総合大学としては第1位の実績です。
学部のパンフレットの最後に学部を評価した通信簿が載っていますが、正直でとても分かりやすいです。

データサイエンス学部

2017年に新しく設置された学部です。女子学生の比率は25%に満たない学部で、パッと聞いた感じでは興味を持てない女子学生も多いかもしれません。しかし、その考えは改めるべきです。
日本政府はAI人材、データサイエンス人材の育成を進めようとしていますし、就職する際にもこのような人材は高い給料をもらえる可能性が高いです。今後はよりそのような動きが加速していくでしょう。

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文部科学省は2016年に「数理及びデータサイエンスに係る教育強化」拠点大学として6大学を選定しました。
他大学にデータサイエンス教育を展開したい、その拠点校として選んだ6大学となります。以下が、選定された6大学です。

  • 北海道大学
  • 東京大学
  • 滋賀大学
  • 京都大学
  • 大阪大学
  • 九州大学

旧帝大の顔ぶれの中、滋賀大学が光り輝いているように見えます。文科省に選ばれたからではなく、これからの日本社会に求められるデータサイエンス人材を輩出するパイオニアの学部です。
実際、2019年度はデータサインエス学部が牽引して、滋賀大の志願者が大幅に増えました。

こじんまり大学内で充実した学生生活

近くに交流する大学もあまりないので、自然と学内での交流関係が深くなります。サークルより部活の数が多く、部活に入っている人が多いです。部活内の結束は非常に強く、一生の友人が出来ます。
学内で付き合う人も多いのだとか。都会のキャンパスライフとは無縁ですが、濃い人間関係で充実した大学生活を送れます。

学部によりキャンパスは分かれていますが、部活を通してキャンパス間の交流が行われることもあり、一緒に大会に出たり部旅行に行ったりすることもあります。

滋賀大へのアクセス

彦根キャンパス

経済学部は駅から徒歩30分かかりますので、立地はいいとは言えません。多くの学生は駅から自転車を利用したり、大学の近くに下宿することも多いです。

大津キャンパス

最寄りの駅はJR石山駅で、バスで15分~20分ほどかかります。JR石山駅は新快速が止まるのが、ありがたいところです。大津キャンパスは申請すれば車通学も可能なようです。

就職に強い地方国立大学

金融に強い経済学部

経済学部はメガバンクを筆頭に、地銀・信金まで、金融系への強みをもっています。近江商人の魂を受け継いだ彦根高等商業学校から続く伝統により、入試の偏差値だけでは測れない強さを持っています。大学が就活のサポートに力を入れていて、毎週就活サポートセミナーが開かれていました。

教員就職率の高い教育学部

滋賀で教員になるなら滋賀大教育学部です。滋賀県の教員養成に特化した対策で、教員就職率は非常に高いです。施設は古いものの、教員養成課程に関するかなり幅広い施設が整っています。
1キャンパス1学部のアットホームな雰囲気で教員を目指すにはとても良い環境です。企業就職が視野にあったり、大規模私立大のイメージがあるならやめておいたほうがよいかもしれません。

可能性は無限大のデータサイエンス学部

データサイエンス学部はまだ就職・進学実績はありませんが、就職市場における価値は非常に高く、そこらの学部とは比べ物になりません。学部も夏休みのインターンやいろんなデータコンペティションの紹介をしてくれます。
データサイエンスに関連する連携協力の提携先は滋賀県の有数企業はもちろんのこと、省庁から金融大手・メーカー大手まで多く含まれています。
企業側も非常に注目しており、偏差値や知名度の壁を越えて、新卒で高い給料がもらえる可能性があります。

滋賀大学
滋賀県彦根市馬場1-1-1(彦根キャンパス )
TEL.0749-27-1023 (入試課)
東京個別指導学院・関西個別指導学院
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