進学の常識

留学と一口に言っても色々ある。大学入学前に知っておくべきこと。

大学に入学したら留学してみたいと思っている高校生は少なくありません。
しかし、あまり詳しく調べることなく入学してしまう高校生が多いのも現状です。

大学入学前に知っておくべき留学の基礎知識を確認しましょう。

留学の種類とは?

留学の目的

留学と一口に言っても内容、ハードルの高さ、期間、金額など様々な違いがあります。英語などの語学を学ぶことが目的の場合が多いですが、職業体験や専門領域を学ぶ目的のものもあります。

短期留学

2週間から4週間程度で、大学のプログラムから民間のものまで選択肢は様々あります。夏休みなどの長期休暇を利用して行けるのがメリットです。ただ期間が短いので、慣れた頃に帰ると感じる学生が多いです。

交換留学/協定留学

大学が協定している海外の大学への留学です。単位が認定され、留学先の授業料が免除されることが多いです。参加には、「英語検定のスコア」「成績表」などが求められ、人気の場合は学内で選考が行われます。留学先ではまずは語学力重視の教育を受け、一定レベルに達したら聴講生として現地の大学生と一緒に授業に参加できるパターンが多いです。

知っておくべきこと

英語力で選択肢は全く異なる

大学のプログラムでは英語力のハードルがあるものが少なくありません。TOEFL80があると選択肢は広がります。英検でいうと準1級よりちょっと上くらいです。
留学に行ってからもベースの語学力があるほど、吸収できることや体験できることが多くなります。受験のための英語ではなく、留学に備えて英語力を高めておくほうが選択肢も広がります。スピーキングのトレーニングもしておくほうがいいでしょう。

就職活動への影響

留学によって卒業が1年遅れると、就職に悪い影響があると思う人もいますが、企業は全く気にしません。むしろ留学の経験を歓迎するでしょう。

計画を立てる

1年生のうちに短期でいいので、留学に行ってみることをオススメします。なんとなく留学に行きたいなと思っているだけでは実現しません。具体的な計画を立てていくほど実現性は高まります。長期の留学に行く人は、短期の留学を経験していることが多いです。

自分の行きたい大学の留学プログラムは?中身を調べてみよう


大学によって選べるプログラムは異なります。調べずに入学して後悔するパターンもあります。
自分の入学したい大学でどのようなプログラムが選べるのか調べてみましょう。HPでは行き先や大まかな内容しか載っていないことが多いです。オープンキャンパスに行くことがあれば、大学の方に質問してみましょう。

留学を選ぶときに持っておくべき観点
  • 大学のプログラムか自分で探したプログラムか
  • 申し込むためのハードルの高さ。英語力が求められるかどうか
  • 渡航国はどこか。渡航費だけでなく生活費、居住費が大きく異なる
  • 期間はどれくらいか。2週間か1ヶ月か半年か1年か
  • 日本人や同級生がどれくらいいるか。1人で行くのか、同じ大学から同じ場所に20人行くのか