【緊急特集】どうなる4月からの大学生活!新型コロナウイルスの影響を予測する

新型コロナウイルスの影響で各大学の授業開始が延期となる事態が発生しています。
社会情勢が不安定ななか、新入生の皆さんはますます不安に感じていることが多いかもしれません。
各大学の対応方針など情報が出そろっているわけではありませんが、授業開始が延期になった場合に入学前に知っておくべきこと、準備しておくべきことを解説します。

いち早く授業延期を決めた早稲田大学

早稲田大学が授業延期を決めたのは3月10日のことでした。
実はそれよりもだいぶ早く3月5日の時点で決めていた大学があります。

公立の福岡女子大学です。

全国的に人気のある公立大学です。大学は横並び主義があり、他の大学はどうするのか様子を見ながら判断というところが多いです。そんななか意思決定が早かった福岡女子大学は、優秀なリーダーがいるか、組織としての判断が早いか、どちらかと考えられます。

いずれもしても信頼できる大学と言えるでしょう。

新入生オリエンテーション、授業開始延期でどうなる?

新入生オリエンテーションとは、入学式後の授業が開始する前の期間に、大学生活をスタートするにあたって必要な情報を得たり、人間関係を構築するプログラムのことです。
大まかには以下のような内容で構成されています。

  • 履修登録の説明
  • 学生生活に必要なものの配布(学生証、IT情報、冊子類)
  • クラス分けのテスト(英語のほかスキル測定テストなど)
  • 健康診断
  • 全体や学部のガイダンス(学生生活やキャリアに関する情報など)
  • 学科・専攻・クラスごとのガイダンス(友達作りなどが含まれる)

ガイダンスは実施されない可能性が大

新型コロナウイルスの影響で多くの人が一堂に会するガイダンスは行われない可能性が高いです。
日程も、例えば5日間予定したところを2日間に短縮されるかもしれません。
授業の履修に関する説明は省略されることはないでしょう。高校までと異なり、自分で科目を選択する必要があります。
今はPCやスマホを使ってシステムで履修登録する大学が多いですが、履修ルールややり方を学ぶ必要があります。

友人作りの機会はもしかしたら減る可能性があります。クラスごとの行事や食事が出てワイワイやるようなイベントごとは自粛になる可能性があります。
でも、過剰な心配はいりません。新入生はみんな同じです。
クラスごとの授業はあるでしょうし、サークル活動もあるでしょう。大学での友人作りはスタートダッシュだけではありません。
オリエンテーションで仲良くなった友達とずっと仲が良いかと言われると必ずしもそうではありません。時間をかけて趣味のあう仲間をみつけてください。

また、もしかしたらキャリア関係とか学生生活関係などは「資料見ておいて」という感じになるかもしれません。

最近は就職環境が大きく変わってきており、1・2年生からのインターンシップが重要になっています。大学からの情報だけでは不安な人は、詳しくは以下のコラムを参照して下さい。

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オリエンのテストはどうなる?

オリエンテーションで行われるテストについても一堂に会して紙で配布するテストは中止や延期の大学があるかもしれません。
最近では、PCで行うテストが増えていますので、そのようなテストを導入している大学は自宅で受験するように案内があるでしょう。

新入生の皆さんはテストだったら中止にして欲しいですよね。でも、見方を変えるとPCで受けるように言われた方は、むしろ自分の大学は環境が整っていると好意的に受け取るほうがよいかもしれません。大学によってIT環境やデジタル普及の程度は、差があります。

授業開始延期になったら、授業の回数は減るの?

授業の開始が遅くなったら、その分前期の終わりは遅くなるのでしょうか。大学によって対応が異なる可能性が高いです。
「補講をする」「授業分の課題を出す」「授業回数を減らす」などの対応に分かれるかもしれません。
いずれにしても単位認定というのは厳格に運用されているので、何かしらの対応が必要です。

大学の授業は90分の予習と90分の復習が必要?

一般的に大学の授業は4月から7月にかけて、1つの科目で週1回90分×15コマというのが一般的です。100分×14回という大学もありますし、60分を2連続で行う120分という大学もあります。

文部科学省の省令で定められている大学設置基準では「1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成すること」としています。
2単位の授業だと必要な時間は90分となりますが、標準的な時間の1コマ90分×15回だと実は22.5時間にしかなりません。あとの67.5時間はどうなってるのか?というと、学生の予習と復習により90時間に達成するということになっています。

つまり、1回90分の授業につき、90分の予習と90分の復習が必要、という建前のもとに成り立っています

入学後にシラバスを良くチェックしてみてください。予習と復習には何をすべきか、シラバスに細かく記載されている場合があります。(実際にはその通りに学修している例は見たことがありませんが・・・)

※1つの科目で1単位か2単位かは、講義、演習、実験などの種類と授業時間によって変わります

補講って何?

補講は不足した内容や時間を補充するために行う講義です。
やむを得ない事情で講義が休校になった場合に、別の時間帯で行う授業です。

例えば毎週月曜2限に行っている英語の授業が休校になったので、補講日に設定されている土曜日の2限に授業が行われる、といったものです。

今回新型コロナウイルスの影響で4月の授業が2回分行われなかったとしたら、その2回分をどこかの土曜日に授業を行う可能性があります。
平日の遅い時間という可能性もあります。大学ごとに判断が分かれるかもしれませんし、首都圏と関西でも対応が異なるかもしれません。

延期になった期間で準備をしておくべきこと

ただでさえ新しい生活で不安がいっぱいのところ、授業開始が延期になり、ますます不安になっている新入生は多いことでしょう。授業についていけるか?友人ができるか?4月に何をすればいいの?と思うかもしれません。大学生活を始めるにあたって準備しておくべきことをご紹介したいと思います。

これまでと違う本を読んでみよう

高校時代に読んでいなかった本を読んでみましょう。学びのスキルに関する本をおススメします。キーワードは「思考力」です。論理的思考、複眼思考、デザイン思考、批判的思考、ロジカルシンキング・・・これらのキーワードで検索するだけでたくさんの本が出てきます。興味をもった本を1冊でよいので、読んでおきましょう。

高校時代の復習は必要?

高校時代の復習は学部によっては必要です。経済学部は文系ですが数学を復習しておくことをお勧めします。理系学部は学部にあった科目を復習しておいてください。増えている文理融合型の学部の場合で、文系科目で合格した場合は、多少なりとも数学や物理など必要と思われる科目にちょっとは触れておくことをお勧めします。

オンラインで学ぶ

今の時代オンラインで学ぼうと思えば、いくらでも学べる環境になってきました。高校生のうちはYoutubeくらいしか知らないかもしれませんが、学び専門のサイトが多くあります。「オンラインコース」と検索してみてください。有料のものから無料のものまであります。大学の授業を聞けるものもありますし、活躍している企業人のスキルアップ講座もあります。

自分の入学する学部について立ち止まって考えてみる

ずっと希望していた大学の学部に入学する人もいれば、希望していなかった学部に入学することになった人もいるかと思います。ここはひとつ、自分の入学する「学部」について立ち止まって考えてみましょう。「大学」ではなく「学部」です。どのような学びがあるのか、自分の大学のHPを見て、教員一覧の専門領域を見てみたり、選べるゼミのテーマを見てみたり、少し専門の内容に触れてみてください。好奇心を刺激して、学びの興味がわいてくるかもしれません。

大学1年生の授業について詳しく知りたい人は以下のコラムも参考にしてください。

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また、アプリ版もあります。アプリでは動画をダウンロードすることができるため、通信環境がない場所でも授業動画を観ることができます。
さらに授業動画の速度調整も可能で、わかるところは倍速で観て、わからないところはゆっくり観ることができます。

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